MONITOR AUDIO / Gold 300-5G

MONITOR AUDIO / Gold 300-5G

トールボーイスピーカー

Gold 新シリーズ「 5G 」登場。( 2019年 6月 1日 発売)

Gold300-5Gは、旧Goldシリーズには設定されていなかった200mmドライバーを搭載した新しいトップエンドスピーカーです。スピーカーの大型化はスケールアップと引き換えに、リアルな音像を失うデメリットが設計者を悩ませます。しかし5G用に開発された新しい75mmの大型ボイスコイルを擁する200mm RDTⅡドライバーの恩恵により、64mmという小型ミッドレンジとのシームレスな繋がりを実現。雄大なスケール感とリアルなボーカルサイズという相反する要素を高次元で両立させた傑作スピーカーが誕生しました。

64mm C-CAMミッドレンジ・ドライバーは35mmボイスコイルとレアアース磁気回路を搭載。小サイズを実現したことにより、MPDトランスデューサーと共にダイキャスト・チャンバーに搭載することで過去にない超近接配置を実現。チャンバーはキャビネット後方からテンションロッドで固定されます。

Gold300-5Gは優秀なオリジナルドライバー群によるナチュラルなサウンドと、点音源さながらの定位の良さ、空間の広がりを提供しながら、圧倒的な低域再生能力をも併せ持っており、マルチウェイ・スピーカーの概念を覆すほどのインパクトを聴く者に与えます。

5Gは、5ジェネレーション。つまり5世代目を意味しています。Monitor AudioにとってGoldは一流ブランドへとイメージを引き上げることに成功した大切なシリーズです。ここ日本でも初代Goldを発表したことで、一気に人気ブランドへの仲間入りを果たしました。ブックシェルフのGold10、小型トールボーイのGold20はもちろん、トップエンドのGold60は発表された2000年当時、60万円というプライスタグがついていたにも関わらず日本で大ヒットを記録。2007年にPlatinumシリーズが発表されるまでMonitor Audioのトップモデルとして君臨しました。

2016年にPlatinumシリーズ9年ぶりのフルモデルチェンジを行った後、その次のグレードを担うGoldの開発には3年もの期間が設けられました。ツィーター、ウーハーはもちろん、キャビネット、脚部にいたるまで使用されるすべてのパーツが見直され、Platinum IIで開発された多くの技術がこの3年でさらに昇華。サウンドの圧倒的なレベルアップという結果をもたらしています。

特に64mmというサイズで開発されたC-CAMミッドレンジと、ハイルドライバーの発展系であるMPDトランスデューサーは過去にない近接配置を実現しており、音楽において重要な帯域をほぼ点音源で再生できる強みを獲得。RDTⅡドライバーの圧倒的に速い低域との完璧なコンビネーションが新しいGoldシリーズ最大のトピックです。

デザインにおいても、普遍的で長期間愛されるデザインとは何かというテーマのもと、試行錯誤が繰り返されました。完成されたデザインは美しいという点においては4Gと変わっていませんが、全く異なる意匠となりました。天板部に設えられた上質なスキンも高級感を巧みに演出。もちろんキャビネット・デザインが、サウンドクオリティに直結しているのは言うまでもありません。

Goldシリーズには、センタースピーカー、サブウーハー、FXスピーカーまで用意され、従来通りマルチチャンネルへの対応も万全です。

●MPD (Micro Pleated Diaphragm) High-Frequency Transducer
ツィーターはリボン型から、ハイルドライバーの発展系である独自のトランスデューサーMPDに刷新されました。Platinum II用のユニットから形状を見直したことで軸外特性をさらに改善。軸上とのレスポンスのズレが軽減され、リスニングポイントにおける透明感の向上、解像度の改善に繋がりました。Gold用に新開発された64mmC-CAMミッドレンジとは、独立したダイキャスト製チャンバー内に納められ、過去にない近接配置を実現しています。

●RDT II (Rigid Diaphragm Technology 2nd Generation) Drivers
RDT IIは、Platinum IIのために開発された軽量化と高剛性化を両立した最高グレードウーハーです。Gold 5Gのために新たにリデザインされました。 

Nomex複合素材で作られたハニカムを、フロントスキンのC-CAM(アルミ・マグネシウム合金にセラミック処理を施したオリジナル素材)とリアスキンのカーボンファイバーで挟み込むサンドイッチ構造。異なる素材の組み合わせによって固有の音色を完全に排除し、軽量でありながら強固な構造が屈曲することなく、どのような信号にも素早く反応します。


●Cabinet Technology & Bolt-Through Driver Design
国立物理研究所の協力により、スキャニングレーザー振動測定を行い、キャビネット内の共振点を特定。mm単位でブレーシング材の大きさ、位置を決定し完璧な振動対策を施しています。各ユニットはキャビネットの後方よりテンションロッド1本で固定。ドライバーに均等のクランプ力がかかり正確な動作が可能となるMonitor Audioが誇る画期的な技術です。

Gold5G-Cut Out

●HiVe II Bass Reflex Port
過渡応答特性を改良し、締まりのある低音を実現する HiVe II ポート技術を採用。ピストル銃弾が通る砲身の気流の流れと同じ効果を狙って設計されたオリジナルバスレフ構造です。ポート内の溝が乱流を減少させ、効果的に気流を加速。低域再生のダイナミックかつ高速なレスポンスに貢献します。

●Other Technology & Topics
脚部には鋳造メタルアウトリガー・フィートを採用。美しい外観と省スペース化を両立しました。クロームメッキが施された大型スパイク部を取り外す事で、そのままラバー・フィートとしても使えるクレバーな設計です。スパイク受けを別途購入する必要はありません。

スピーカーターミナルには、カスタムメイドの高品質金メッキバイワイヤ対応ターミナルを採用。内部配線と同じジャンパーケーブルがあらかじめ付属しています。また最高品質のポリプロピレンフィルム・コンデンサー、空芯およびラミネートスチールコアコイルを用いた高品質ネットワーク回路を採用。オリジナルケーブルであるPureflow Silver-Plated OFCを内部配線に使用しています。カスタムメイドのマグネットグリルは、優れた音響透過性とクリーンな外観を両立しています。

仕様
■形式:3ウェイ・バスレフ型
■ユニット:MPD トランスデューサー×1、64mm C-CAM Mid ドライバー×1、200mm RDTⅡ Bass ドライバー×2
■周波数特性:30Hz – 50,000Hz
■クロスオーバー周波数:650Hz / 3,000Hz
■能率:90dB(1W@1M)
■インピーダンス:4Ω
■許容入力:250W
■寸法:H1047 × W328 × D418(ベース部含む)mm
■重量:30.6Kg/台
■備考:バイワイヤ対応スピーカーターミナル
■カラー: ピアノブラック(PB) / ピアノエボニー(PE) /サテンホワイト (SW) / ダークウォルナット(DW)

★ただいま店頭にて試聴できます!

メーカー小売価格     
¥858,000(税込)/ペア
当店販売価格      
¥729,300(税込)/ペア